今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。
もうすぐ寝る方は、こんばんは。
僕の好きな映画にライオンキングという映画があります。
こちらの映画、偉大な父ライオンを親に持つ子ライオンが
お父さんを殺され、国を追われます。
その後、ミーアキャット、イボイノシシに出会い、
大きく成長した子ライオンは、お父さんを殺した宿敵を倒し
その王国の王となる物語です。いや、みんな知ってますね笑
この主人公である小ライオンから大きく立派に成長する
「シンバは」なんと昆虫を食べて強く育っていきます。
見ている当時よく思ってました。
昆虫であそこまで立派に育つことができるのか、、、?と。
そんな昆虫。
最近本当によく注目されてますよね。
NTT東日本とグリラス、ICT/IoTを活用して食用コオロギを飼育する実証実験
こちらのニュース、つい最近のニュースです。
NTTが食用コオロギ事業を手掛ける徳島大学発のベンチャー企業である
グラリスと食用コオロギを飼育するというニュースです。
タンパク質の供給が追いつかなくなるタンパク質危機や、
世界で食料不足が発生しているなかで大量の食品が廃棄される
食品ロスといった社会課題を食用コオロギを軸に解決したいと!
このコオロギ、味はエビのようでいて、美味しい!(らしい)
狭いスペースで大量に飼育できるとても素晴らしいです。
そして素晴らしいのはそれだけではありません。
エネルギー効率がすごいです!
例えばみんなが大好きな牛肉。こちらを1キロ増やすためには
通常、25キロの餌が必要になります。
しかし、これをコオロギで代用した場合、なんと
2キロあれば1キロのお肉を増やすことができるそうです!
以下、記事の文面から引用
グリラス 生産本部長の市橋寛久氏によれば、
食用コオロギは、牛・豚・鶏といった既存の家畜と比べ、
生育に必要な資源(水・餌)や温室効果ガスの排出量が圧倒的に
少ないため環境負荷が低いほか、他の昆虫よりも雑食性が高いため、
食品ロスになってしまうような食料を飼料として活用できるメリットもあるという。
素晴らしいですね。
考えてみれば最近はコオロギを学校給食として導入するニュースもありました。
これで、シンバが立派に育ったのも納得できました!!
最後に、注目の昆虫食について紹介してこちらの記事を
終わりにしたいと思います。
①イモムシ類・・・こちらは見た目でなかなかいけないですが
味の評判は本当いいですよね。
②コオロギ・・・・こちらは先程も書いた通りエビのようで間違いなしですね。
③ハチの子・・・・これは岐阜、長野関係ですでに言うまでもなく有名ですね。
④ダイオウサソリ・見た目と違ってかなり美味しいみたいです!びっくり!
⑤タガメ・・・・・見た目的インパクトは個人的にこれが1位!食べる勇気が、、
でもフローラルな香りでサイダーなどもあるそうです!
ということで、無限の可能性を感じる昆虫!実はわたしはどれも食べたこと
ありません、、、でもこれを食べる機会がくるんかな、、、
ちなみに静岡では、様々なものを扱う自販機があり
ここで多くの昆虫が手に入ります!
(すでにおおくのメディアで紹介されてますので興味のある方は!)
【まとめ】
シンバを大きく育ててくれた昆虫は偉大でした。
これからの世界を助けてくれるキーポイントですね。
昆虫、今後も注目していきたいと思います。
ライオンキング、見てない人は見てみてね!