今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。
もうすぐ寝る方は、こんばんは。
今日はちょっと真面目な感じの記事です。
今週も一週間がスタートしますが、、
なんだか気が重くなるようなニュースが多くありましたね。
都区部物価4.3%上昇 1月、41年8カ月ぶり高水準
総合指数は104.2と前年同月比4.3%の上昇、、
この数字は41年8カ月ぶりの大変高い水準となっております。
(第2次オイルショックの影響が出た1981年5月以来の水準ということです)
なかでも
・食料品…7.1%
しばらく野菜生活中心に、、鍋がいいのかもです、、、
その鍋も超寒気でどうなるかわかりません、、、
・外食…7.1%
他の先進国と比べれば、まだまだ安いものの
厳しいですよね、、
・衣類、履物…5.1%
服は個人的には長持ちさせるタイプだけど、
仕事用のスーツをそろそろ新しくしたい、、、
と厳しい状況が続きますが中でも
・エネルギー…26%
これは本当にきついですよね、、
先週の東京電力を中心とした電気料金の値上げ30% アップに関しては
勘弁してくれ~という思いでした。
こちらによる大きな赤字などが原因の様子。
電力各社については地域格差についても話題になっておりました。
・東北電力 32.94%
・北陸電力 45.84%
・中国電力 31.33%
・四国電力 28.08%
・沖縄電力 39.30%
いずれも、2022年内に申請しており、4月から値上げとなる見込みです。
原子力や再エネルギー、 また豊富な水があるなど好条件が揃っている所ほど、
とにかく厳しい状況です。
物価上昇の要因としては下記3つがポイントとなりそうです 。
①電気料金の値上げ
②補助金の終了
③賃上げ
①については上記で記入した通りです。
②については電気・ガス・ガソリンなどが期間限定で、 引き下げとなっております。
③については、徐々に各企業が賃上げを開始しております。
近々では、佐川急便の運賃が平均8%値上げになったことが、
もちろん運送に関しては2024年問題も関わっています。
いずれにしても、
こういった事象は、 今後ますます各企業で進んでいくことでしょう。
生産性向上を目的としたものづくり補助金の新 たな優遇策の発表もありました。
帝国データバンクによると企業がコスト上昇分を販売価格に同程度 反映したかを示す、
価格転嫁率は昨年12月の段階で39.9% だったと発表しています。
つまり、残り60.1%に関しては今現在、 企業負担となっており、
今後さらなる値上げがあるというのは容易に 想像が可能です。
www.nikkei.comとまぁ、とにかく暗い状況が続きます、、ただ、営業先のお客様と、
厳しいですねぇ、、という話をしているだけでは何も生み出しません。
今一度、こんなときだからこそ自社の商材のなにが評価されているのか
お客様は何を求めているのか、、、整理が必要です。
そのお客様の課題を解決する手段はなんなのか、、、
このクライアントは高価格(質)なのか低価格(量)なのかなど
きちっとセグメントしたうえで戦略をたてなければ、、、そんなことを思う
週末の夜なのでした。
そういえば5月8日からコロナ5類への引き下げが正式に
決まりしまたね。久々にマスクを外した周りの仲間の顔が
見られるようになります。
もしくは今回始めて、素顔を見る相手もいるのではないでしょうか?
まだ5月の連休明けの話なので、先ではありますが
恥ずかしいような、楽しみなような複雑な気分ですw
最後まで読んでいただきありがとうございました。