カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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世はまさに大廃業時代→日々の生活でもっとまわりのお店を観察しよう!

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

今回は、ワンピースの一文みたいなタイトルになってしまいましたw

先日、人口不足の問題について書かせていただきました。

ka-ri-0830.hatenablog.com

 

その際、書き忘れていたことが今回の記事の内容です。

そう、世はまさに大廃業時代

中小企業の廃業これらは止めることができないものになっています。

今現在、中小企業経営者で70歳未満の経営者は約136万人

70歳以上はなんと、約245万人

そのうちの半数以上である約127万人は後継者がいないとのこと。

もしくは後継者がいても、現状の会社に将来性を

感じない、魅力を感じないなどで廃業寸前の状態という、、

なかには黒字であるにも関わらず、上記の理由から

黒字廃業をせざる負えない企業も少なくない。

そうした問題に対して、

身内でも従業員でもない人が後継者になる「第三者承継」を活用した

徳島県海陽町のスーパーの取り組みを思い出します。内容としては

創業50年のスーパーを守っていた方が、体調を崩し、跡継ぎを

探すところから話は始まります。

このスーパーは、老人ホームや幼稚園にも食材を届けていて、後継者にも

地域のためにこの思いを引き継いでほしいと思っていたそうです。

そんな中、東京から移住してきた夫婦と出会い、意気投合。

この地域に魅力を感じて移住をし、ぜひ地域に貢献したいと思った。

取引先や金融機関などにも継承のため協力を求め、地域への貢献という

経営理念を引き継ぐ挑戦の物語です。

 

少し話は逸れますが、先日、カンブリア宮殿で見た

日用食器、第二位のシェア率を誇る波佐見焼、こちらを卸売している

西海陶器さんの取り組みが、印象的でした。

生産地である長崎の、波佐見町は人口14,000人

若者が減って高齢化が進むこの町では、人気がでた波佐見焼を利用した

「西の原」という施設を作りました。

波佐見焼の販売はもちろん、食事などもできるこの施設。

注目なのは施設で働いている半分以上が町外出身者ということ。

波佐見焼に興味をもって就職した若者に対して、廃業した旅館を買い取り

社員寮として格安で貸し出す。それだけでなく移住者にも貸出をしています。

こうした取り組みにより、波佐見町は年間16万人が訪れる観光地となっている。

というような、取り組みの紹介でした。

 

自分のまわりの地域で魅力的な事業や、施設があって、

そういったものが廃業の危機にさらされていたり、

高齢化が進み、店を閉じようとしていたら、、、

きっと、長年のファンは悲しみます。

そうした仕事への思いを若者が引き継ぎ、良い伝統は

残しつつも新たなエッセンスを加えることで

これまでのファンはもちろん、新たなファンも獲得し、

その地域自体も盛り上がっていく。

 

そんな理想的な流れを実現できたら素敵なことだと思うし、

そういった視点でも、普段から周りのお店や会社を

見ていきたいとふと感じたカーリーでした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。