カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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新卒採用解禁のタイミングで人手不足について考える

 

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

6月1日に新卒採用が解禁されました。

リクルートによるとすでに、72.2%の学生の内定は決まっている。

しかし、その中でも4割の学生に関してはまだ採用活動を続けるということで

内定を出した企業の皆さんからすれば、

内定辞退の連絡がくるかもしれない、、、

と心配の日々を送らなければいけない状況が続いております。

先日も、得意先の採用ご担当者の方が、続々と内定辞退の連絡が、、、

と嘆いておりました、、

 

そう!今や完全な売り手市場、及び採用の早期化に嘆く企業が

多くあるようです。

ちなみに

2024年卒採用は「難易度が高い」と回答した企業が8割を超えるそうです。

学情さん情報)

具体的には、、

「プレエントリー数も、選考参加者数も、前年より大きく減っている」

「昨年と同じ時期に、採用広報を開始したら、母集団が昨年の半数にも満たない。

 早期化を実感している」

「3月の広報解禁時には、企業探しを終えている学生が多く、

 母集団形成ができていない」

「既に複数の内々定を持っている学生が多く、内々定を出しても承諾に至らない」

などの、採用難易度アップのお悩みの声があるようです。

また、、

「コロナ禍でリアル開催イベントの出展を見合わせていたのでノウハウがなく、

 いざリアルの場で母集団形成をしようと思っても効果的にアピールできていない」

「ここ数年オンライン選考が大半だったので、リアル面接で学生をグリップする

 スキルが低下している」

など、リアルへ切り替わった中で、学生に対してどのようにアピールすれば

いいかわからない。

という企業も多いようです。

ちなみにですが!普段の私のお仕事にはこういったお悩みをもつ企業さんに対して

様々な提案活動をしておりますので、ご自由にご相談くださいw

すみません。営業用の書き込みではないですよ!!

 

そんな内定辞退が多い昨今。

面白いなと思ったのは、三井住友海上火災保険さんのこちらの取り組みです。

内定辞退をした学生に対し、新卒3年以内に中途採用を希望すれば

優遇枠を用意。具体的には1~2次面接を省き、人事部長による

最終面接のみになるようです。

それだけ、人手が不足しているということでしょうか

確かに、一度内定を出している学生ならどんな人間かも

わかるので採用側としてもある程度安心できるかもしれませんね。

 

そんなこんなで人集めが大変だと書いてきたわけですが、

先日コロナ5類移行で旅行が復活して以来忙しくしている

観光関係のお客様と話をしました。

ホテル業界に関しては本当に忙しく苦労をされているようです。

 

以前、人手不足をテーマに記事を書かせていただきました。

ka-ri-0830.hatenablog.com

 

その際、紹介した内容としては

人手不足の対策として①インセンティブの活用

利用者にある程度インセンティブを与えることで協力をしてもらう。

 

これをホテルのパターンで考えてみたとき、部屋をある程度きれいに片付けて

もらうなど作業に関連する部分をお客様にインセンティブと引き換えに

肩代わりしていただくことはできないのかなんて思いました。

ある意味おてつたびなども近いものがありますよね。

 

あと、配膳等はそもそもどこもセルフサービスでいいのかもしれません。

とくに、日本に関しては、海外と比べて過剰サービスといわれることも多い中で

過剰サービスをする場合は、一つの売りとして金額に反映させるなど、金額面での

対策も必要そうですね。

すみません話が少しそれました。いずれにせよ

人手不足対策としては、多少お客様側からの協力は必要なのかなと思った次第です。

 

②AIの活用

先日の記事ではchatGPTを中心にご紹介をさせていただきましたが

ホテル業界であれば、ロボットの導入はかなり進んでいますよね。

以前おもしろいなと思ったのは、

ご飯盛り付け機

これはコロナ禍で衛生的だから注目されていたこともありますが

量や、ふんわりよそってくれるなど、機能も多機能

www.fuwarica.info

 

また、大分初期の記事ですが、以前こんな記事を書かせていただきました。

 

ka-ri-0830.hatenablog.com

 

そう!ファミレスで対応してもらった猫の配膳ロボット!

「BellaBot」

これが本当に可愛くて、持ってきてもらうと癒やされますし、

お皿を下げてくれるときも笑顔で下げてもらえるんですよね!

このように逆にロボットが対応することでにこやかになれて

人員削減もできるのは素敵ですね。

今後は、人手不足対応として、人を取る以外の様々な方法も

考えていかなければいけないなぁ。

とあらためて思うのでした。

 

さて、最終的にまた採用の話に戻します。

もう一つ外国人採用関連の紹介をさせていただきます。

つい先日、成田・ホスピタリティ・アカデミーの開校についての

プレスリリースがありました。

prtimes.jp

 

こちらは日本語などの法定講習、おもてなしの心と日本の文化、

日本の食文化などを学んでいきます。

また、ホテルサービスを実践するための技術や知識も習得可能ということで

卒業後にはホテルで働ける状況を作り出すことができます。

 

このように様々な企業が人手不足に対する対策を考えていますので

人が足りない足りないと思うのではなく、様々な事例を

研究する中で、これを自分の会社に置き換えた場合は

こうしようという視点がますます重要になってくるなと感じた

カーリーなのでした。

今後も様々な事例を確認して困ったお客様の課題解決に

協力していきたいと思います!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました 。