宇宙へ思いをよせて
今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。
もうすぐ寝る方は、こんばんは。
今回のお話です。
・ロケット打ち上げについて
・宇宙飛行士選抜試験や訓練内容について
・宇宙開発で活躍する日本企業について
・宇宙旅行について
以上について書いていきます。
さて、本日H3ロケットが残念ながら打ち上げ失敗してしまいました。
午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、
2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ、
打ち上げは失敗となりました。関係者の方々の落胆は大きいことでしょう。
今回の失敗が次の成功につながることを願います。
ちなみに去年1年間で、ロケットの打ち上げに成功したのは
世界で177回
その中でもアメリカが83回 中国が62回とここでも
両国の宇宙の覇権争いが繰り広げられています。
最近は宇宙に関連したニュースがだいぶ増えましたね。
JAXAが行った13年ぶりとなる宇宙飛行士候補者の選抜試験では
米田あゆさん(28)と諏訪 理さん(46)が選出。
倍率は過去最高とされる2000倍超でした。
こんな倍率を勝ち上がるなんて本当にすごいですよね。
今後さらなる訓練が待ち受けているようですが
体力的にも精神的にも辛いというのはよく聞く話ですね。
個人的に訓練内容が気になったので調べてみましたが、
水中に実物大の国際宇宙ステーションが再現されていて
宇宙服を着て、無重力に近い状態で船外活動の訓練を
行うというのは大規模ですごいなと思いました。
海中は宇宙に近い。という言葉なんだか神秘的な言葉だなと思います。
いずれにせよ、宇宙飛行士候補者に選ばれてもまだまだ
先は長く努力の連続です。
宇宙飛行士になった方は本当にすごいですね。尊敬します。
ニール・アームストロングが初めて月に降り立ち、
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
というあまりにも有名な名言を残して早50年以上
宇宙は人類にとってどんどん身近な存在になってきています。
月や火星に住むための人工重力施設の研究に関しては、日本の
そもそも宇宙に住むためには無重力というのが生活するための
大きな問題になっています。
例えば長く無重力状態で地上に戻ったときには、普通の生活はできない。
長いリハビリが必要だ。
つまり宇宙空間においても人工的に、地球環境同等の重力状態を作る必要がある。
そこで、
宇宙空間や月面、火星面において、回転による 遠心力を利用し、
地球環境同等の重力を発生できる「人工重力居住施設」が人類の宇宙での
生活におけるコア テクノロジー(核心技術)と考えているようです。
普段は同施設で暮らし、仕事や研究、レジャーの時にだけ、 月や火星ならではの
低重力、宇宙空間での無重力を楽しむ。
同施設で生活するこ とによって、人類は安心して子供を産み、
いつでも地球に帰還できる身体の維持が可能となります。
ということでこれがルナグラス構想ということです。
もちろんそれ以外にも様々な研究があります。
ちなみに月は地球の1/6の重力らしいですね。
その他にも日本の企業としては
ミサワホームとJAXAは月面等での有人拠点建設に向けた共同研究を
進めています。
宇宙空間における有人拠点に求められる技術要素は南極においても
要求されるという共通点について、極限の環境下で検証することにより
技術の信頼性を高められるとし、南極・昭和基地をフィールドにしています。
宇宙で生活できる日もそう遠くないのかもしれませんね!!
旅行もずいぶん身近なものとなってきました。
HISでは宇宙への入り口への旅行
約6時間のフライトで約1600-1700万
岩谷技研ではさらに宇宙旅行を身近なものにということで、
気球を活用した宇宙旅行を将来的には100万円代で
行けるようにということで、準備を進めているようです。
さて、長くなりますので、今回はここまで
宇宙ビジネスに関しては、今回紹介の内容以外にも
人工衛星の件があったり、まだまだ多くの
企業、国が研究を重ねています。
皆さんは、宇宙へ行ってみたいですか??
僕はちょっと怖いかなぁw
でも、自分が住んでいる星を上から眺めてみたいですよね。
そんな日もすぐそこです。