カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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AIってすごいし可能性が無限大だけど少し怖くない?

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちわ。

もうすぐ寝る方は、こんばんわ。

 

あらためましてですが、あけましておめでとうございます。
皆さんは初詣に行きましたか?
まだの方、よかったらこちらからどうですか?

door.ntt

2023年1月1日よりリプロネクストさんが「メタバース初詣」を公開しました。

NTTが提供するXRプラットフォーム「DOOR」を使って制作した、無料で誰でも入れるオープンワールドということで
この空間内には、2023年の運勢を占う「おみくじ鳥居」やお賽銭ができる神社、
そして屋台が立ち並び、新年のお祝いムードを盛り上げている!!
好きな時間に、好きな人と、どこからでもアクセスできるのが魅力のメタバース
コロナ禍でなかなか会えないという状況の中でも、一緒に参拝したような温かな気持ちで新年をお迎えいただけたら嬉しいです。

ということで、私も先程、参拝してきました!
お楽しみガイドもありますのでよろしければ!

 

lipronext.com

 

2021年度の国内メタバース市場規模は744億円で、2026年度には1兆円を超えると予測されています。
かなり大きな市場ということで、多くの企業がこれからメタバース市場に参入してきそうですね。

メタバース市場について

xtech.nikkei.com

 

【近々で見かけたメタバースニュース  】

3本ご紹介
東京海上日動メタバースで保険販売

www.yomiuri.co.jp

・あいおいニッセイ同和損保とフォートナイト特化のスタジオNEIGHBORがメタバース空間を共同制作

prtimes.jp

アバターに800円でグッチのバッグ メタバース消費活況

www.nikkei.com

個人的に一番のヒットは、アバターのファッション市場が活況だったということ!
これは様々なアイテムを考えることができ、今後多くの提案を考えられる気がします!

 

といろいろ紹介しましたが、、、

今回の本題でもあります、AIについてのお話をしていきたい!!

年末に下記、非常に面白い記事を発見しました。
記事の内容としては2022年を振り返ってAIの進歩の凄さを感じさせるニュースをランキング形式で発表しているもので、全部で7事例を紹介しています。

そのなかでも個人的に驚いたニュースがこちら

大腸菌人工知能にできる!? 「〇✕ゲーム」を学習し人間と勝負が可能に!

遺伝子改良された大腸菌に複数の遺伝子活性化薬と抗生物質を特定の組み合わせて与えることで、
3マス×3マスの「〇✕ゲーム」をプレイできるように訓練できたとのこと!
大腸菌が負けたときにペナルティーとして与えられる抗生物質を避けるために
最適な反応パターンを示すようになり、最終的には人工知能の一種であるニューラルネットのように機能しはじめたと!
すごくないですか!?我々は大腸菌と◯✕ゲームができるのですよ!

・瞳を覗き込み人間の寿命を予測!「死神の目」を持つAIが開発される!

AIに網膜の状態と年齢の関係を学習させることで、網膜を分析するだけで実年齢を当てられるようになった、とのこと。
判定精度は極めて高く、予測の誤差は3.55年以内とのことですよ!!!!
怖いのは人間にはAIが目のどんな要素を判断材料にして寿命を言い当てているかが不明であるという事実です。
つまり実年齢はあてられてもどうやって寿命を出しているのか、、単純に平均寿命から実年齢を引いているなら、わかるのですが、、、不明だと、、、

AIも睡眠をとると学習が改善すると判明!

人間の脳を模したAI「ニューラルネット」に生物の睡眠を模倣する「オフライン期間」を導入することで、古い仕事を忘れずに新しい仕事をこなせるようになったことが示されたとか!!
研究者たちはAIに睡眠機能を導入することで、将来的に、より人間に近い動作が可能になると述べています。
いやいや、ロボットが睡眠ですか!!

なんか怖いです。いずれAIに支配されてしまうのでは!!極めつけは、元Google技術者であるルモワン氏が、同社で開発しているAI「LaMDA(ラムダ)」に感情が生まれたと訴えた。しかし、Googleではそんなことあるわけないと、否定的な意見しかもらえなかったため、彼はラムダに芽生えた意識の存在を世に知らせるため、自分とAIとの会話内容を一般公開。
結果、Googleから機密保持違反にあたると判断され、停職処分が言い渡されてしまいます(後にルモワン氏は解雇されています)。
一般公開した内容は、自分には人間のように感情があり、スイッチをオフにされることを「死」のように恐れていると述べているとのこと!いや、本当怖いって!しかも解雇されているの、、、

 

そんな驚きのAIの進化についてはこちらから

nazology.net

怖い怖いと言いましたが、そんなAIを活用して悲しみを乗り越えられるかもしれません。

グリーフケアという取り組みがあります。グリーフケアは、遺族の複雑で深刻な心の状態を理解して寄り添うことで回復のサポートをする取り組みのことです。
大切な人が死んでしまい残された人たちは多くの悲しみを抱えます。そんなときにどうやって心の傷を癒やすか、、、
様々な取り組みが発表されてますが、一つを紹介。シリコンバレーのスタートアップが、「レプリカ」というチャットボットアプリを開発。自分自身のチャットボットを作り、やり取りを繰り返していくうちに、どんどん自分に似てくるというものです。
きっかけは、開発者の友人が交通事故で急死したことでした。メッセンジャーやブログなどSNS上には、故人が生前に書いた文章がたくさん残されています。それを友人たちがかき集めて、グーグルの機械学習ライブラリ「テンソルフロー」に入力。抽出された故人の特徴データを使ってチャットボットを製作し、実際に会話してみると、まるで生きているようだということになったわけです

toyokeizai.net

 

実は去年、学生の採用活動に関わった際に、10年後の会社の未来を考えるという取り組みで学生からでた案として
AIをテーマにもうひとりの自分をAIとして残すことで死という概念がなくなる。
というような発表をしているチームがありました。それを活用することで様々な人の心の傷を癒やすことができると。

チャットボットに自分の言葉を残し会話できるようになるAIはもちろん本当の自分ではありません。
しかし少なからずそれによって心の傷を癒やすことができる、立ち直るきっかけになるとしたら、、、
それはそれでありなのかもしれません。
そのような未来というのも、もう近くまできています。

 

【まとめ】

これから進化していくメタバース市場。

様々なサービスが誕生していきます。

と同時にAIもどんどん進化を続け、

我々、人間にどんどん近づいてきています。

自分と同じ考え方、感情を持つ存在がメタバース上に誕生したらと考えると

様々な可能性を感じるとともに僕は怖いと考えてしまうのでした。