カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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1杯目はビールで乾杯!の流れの中でレモンサワーとかを頼んでしまうタイプです。

 

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

最近、クラフトビールが人気ですよね。

暑い日中を過ごして、汗をたくさんかいた時にキンキンに冷えた

ビールを飲むのは最高ですよね。

(あっ、でも私は1杯目ビール派ではないですが、、)

とはいえ、最近は一杯目ビールでしょ!的な風潮もだいぶなくなりましたね!

話を戻しまして、私の地元である静岡県藤枝市でも先日、

藤枝クラフトビール祭が開催され、

藤枝市島田市静岡市牧之原市掛川市から

8つのクラフトビール醸造所が集まり、17店の飲食店が出店

県内様々なビールとそれに合う食材が提供され

会場は多くの人で賑わいました。

 

ちなみにクラフトビールは簡単に言うと

地域に密着した小規模な醸造所で生産されたビールのことを言うそうです。

全国地ビール醸造者協議会的には、

「個性あふれるビールを少量生産するメーカーのビールを「地ビール

といいますが、特に酒税法等の法律で定められた用語ではありません。

クラフトビールと呼ばれることもありますが、双方、明確な定義はありません。」

ということで、明確な定義はないそうです。

つまり、小規模な醸造所で生産されているビールだけでなく

大手ビールメーカーが製造しているクラフトスタイルのビールを

クラフトビールと呼んでいることもあるそうです。

 

1990年代までは、ビール製造免許を取得するためには年間製造量が、

2000キロリットル以上でなければならないと定められており、

これをロング缶に換算するとなんと400万缶も作らなければいけないそうです。

この条件となると、小さな醸造所での参入は難しく、

長く、キリン・アサヒ・サッポロ・サントリー・オリオンの5大メーカーの

独占時代が続いたようです。

 

これが1994年になると酒税法の改正により、年間製造量、60キロ

リットル以上でOKということで、なんと400万本が12万本!

これにて小さな醸造所でもビールが作れるようになりました。

上記がきっかけで、クラフトビールブームがおきました。

が、当時、地元の特産物を無理に原料に使用したものや、

醸造技術が不十分で味の良くないビールも多く、定着することは

ありませんでした。

 

その後、現在になると品質は徐々に向上、結果的には

国内に400カ所以上の醸造所があるそうです。

 

こうした流れを受けて、なんとキリンビールではクラフトビール

メーカーを支援するイベントを開催。

こうした活動をすることで、ビール人気を定着させ、ビール市場の

拡大を狙っているそうです。

また、なかなか小さな醸造所ではできない味の分析も低価格で提供。

例えば苦味の数値が高い場合は、ハーブをつけこむ時間を短くするなど。

様々なアドバイスをし、品質の向上に役立ててもらっているそうです。

 

ということで、クラフトビールの人気についてニュースを紹介

させていただきました。

10月には酒税法改正で、ビールの金額に変更があります。

 

ビール、発泡酒、第3のビールの酒税は以下の通りです。

ビール 現状70円→63.35円

発泡酒 現状46.99円→そのまま

第3のビール 現状37.8円→46.99円

 

つまりビールは値下げ!

発泡酒は現状維持

第3のビールは値上げ!

ということのようです。

10月から実施するビールの減税(値下げ)に合わせて、

大手ビール各社は新商品の販売を行います。

 

今後ますますビールから、目が離せませんね!

 

ちなみにビールと発泡酒・第3のビールは「原材料」とその「割合」

によって区別されるそうです。

ビールは、主に麦芽+水+ホップが原材料です。

2018年以前は、原材料から水とホップを抜いた合計の50%以上が

麦芽で構成されているものはビールに分類されるようです。

ちなみに味に個性をだすため、ハーブ、穀物、調味料、フルーツが

使われることがありますが、こうしたビールはフレーバービールと呼ばれ

こうした原材料を、副原料とよび重量が、麦芽重量の5%以下までであれば

ビールに分類するそうです。

 

発泡酒に関しては、麦芽の使用重量が50%以下

また先程、フレーバービールの紹介をしましたが、副原料の重量に

制限がないものを発泡酒というようです。

例えば、麦芽の使用重量が50%以上でも、副原料の重量が

5%以上なら、発泡酒に分類されます。

 

そして第3のビールに関しては、麦芽以外を原料にした

発泡酒醸造酒や発泡酒にリキュールを混ぜて味やアルコール度数を

ビールっぽくしたもののことを言うようです。

 

さて、今日はビール一本での記事でした。

これを読んだ誰かがビールを飲みたくなって今日は

ビールを飲みました。

となれば嬉しいです。

 

最後に最近こんなビールもあるのか。と思ったのが

売れ残ったパンを活用して作るブレットエール!

業界の食品ロスを解決するこちらの商品!

そうだよね、パンも小麦粉で作ってますもんね!

私も、今週末辺りはクラフトビールをいくつか飲んでみようと

思ったのでした。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。