インバウントとかゆるキャン△とかいろいろ
今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。
もうすぐ寝る方は、こんばんは。
コロナの規制も和らぐ中、皆さんは最近旅行に行きましたか?
私は近場に日帰りで出かけるばかりです。
2023~25年度までの新たな観光立国推進基本計画の素案が
発表されましたね。
2025年に向けた訪日観光向けの主な目標はざっくりこんな感じです。
【一人当たり消費額】
2019年15.9万→25年目標 20万円
【一人当たり宿泊数】
2019年1.35泊→25年目標 1.5泊
【訪日客数】
2019年3188万人→25年目標 3188万人超え
【国際会議の開催件数】
現状:アジア2位(1位は中国)→25年目標 アジア1位
【持続可能な観光に取り組む地域】
22年実績12地域→25年目標 100地域
量から質のアップへと変更することで
25年までにインバウンド消費額を25%アップ
また宿泊数も増加をさせていく。
とはいえ量目標も2019年数値を超えることを目標にしている。
さて、個人的には現在12地域ある【持続可能な観光に取り組む地域】を
100まで伸ばす部分が少し分かりづらいので深掘りしてみる。
基本的には
サステナブルツーリズムを指すと思います。
サステナブルツーリズム…
その地域の文化や環境の保全を第一に考えた観光のスタイル。
大型開発のような商業色の強い観光ではなく、
その土地の特徴や地域住民の暮らしに、よりそった観光地づくりを推進します。
環境、伝統文化への配慮 地元住民への配慮 重要ポイントです。
例)岐阜県
「日本の源流に出会える旅」をコンセプトに掲げ、その土地の文化や人、
自然を尊重しながら観光を楽しめる環境が整備。
世界文化遺産に登録されている合掌造り集落「白川村」では、
実際にそこで住んでいる住民と食事をして伝統ある暮らしを体験できる
このような地域を100まで増やしていくわけですね。
サステナブルツーリズムには、「サステナブルツーリズム国際認証」
と言われる指標があるそうです。取得には
国連が定める基準を満たすことが条件にあり、持続可能な観光地域づくりの
姿勢が評価されるそうです。
さて、訪日数2019年超えを目指すにあたって1月の訪問状況は
どうだったのでしょう?
2019年との比較ですが、
総数268万人→149万人でした。
コロナ前から55.7%の回復です。
ポイントとしては下記のとおりでしょうか。
・韓国からの観光が一番多い 56万人
・中国はいろいろあって、-95.9%
(まぁいろいろありますからね。これ以上は言うまい)
黄色のマーカー部分です。
今後は東南アジアを伸ばす施策も増えていきそうですね。
さて、海外に目を向けていましたが、、
国内、、私が住む街静岡まで帰りたいと思います。
先週、静岡県が2021年に実施した
経済波及効果を公表していました。
ちなみにこちらの内容
に登場したモデル地等を巡るデジタルスタンプラリーです!
あぁ、すみません!ゆるきゃん△は、キャンプ場でのリクリエーションや
野外調理などといったアウトドア趣味の魅力とそれを身の丈に合った範囲で
満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描く漫画作品です。
話をスタンプラリーの経済波及効果に戻します。
モデル地は
「伊豆西海岸コース」「伊豆東海岸コース」
がございました!
こちらのスタンプラリーへの参加者は12,262人が参加!
内5,732人が静岡県内在住者、6,530人が県外在住者
参加者1人当たりの消費支出額は、県内在住者が21,822円、県外在住者が35,401円
ということで経済効果は4億1,148万円!
ありがとうございます!ゆるキャン△!
ちなみに、キャンプつながりで、静岡県からもう一つ
キャンプ業界初!「山のサブスク」が5月に開始!
自分だけの秘密基地を手に入れよう!
ということで、
山の年間レンタルサービスを5月からスタートさせます。
金額は年間6万円/30坪
ハードキャンパー向けというコンセプトだが、
トイレ、水道、電気などのインフラは準備されているとのこと。
富士山も一望できるよう整備するそうですよ!!
興味のある方はチェック!
私はハードキャンパーでもなければ、
そもそもキャンプもあまりしませんが、
やはり富士山周辺をドライブするのが一番好きです。
ルート的には静岡側から富士山の横を通り過ぎてからの
江ノ島までのドライブが最近のお気に入りです。