カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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まちづくりについて考えるパート2(子育て、観光)

 

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

今回は前回からの続きです!

ka-ri-0830.hatenablog.com

 

前回は、空き家にまつわる怖い話からまちづくりって面白い!という

内容を書かせていただきました。

 

これまで

【土地活用の観点でのまちづくり】

地場産業の観点でのまちづくり】

【新規事業の観点でのまちづくり】

を紹介!

 

そして今回は

【子育て観点でのまちづくり】【観光観点でのまちづくり】を

ご紹介します。

【子育て観点でのまちづくりのポイント】

子育て支援策を拡充するなど、子育て世帯にとっての住みやすさを

アピールすることによって、子育て中の若い世代に定住を促す

ということで、子育てしやすい街ランキング2023から

上位の街が行っている取り組みを抜き出したいと思います。

 

【子育てしやすい街の指標ポイント】

公園、通う保育園・幼稚園、小学校、病院、あるいは自然の豊かさや文化施設

大人目線なら通勤や買い物の利便性も気になるところ

・保育園の有無、質

・第2子、第3子等、多子世帯への支援

このあたりは特にポイントのようです。

では上位の街ではどのような取り組みを行っているのでしょうか?

 

大前提、保育園の定員に余裕があるとして

・ベビーシッターの利用料の一部を助成する制度

例)子ども一人あたり年144時間(多胎児は288時間)を上限として、

  1時間当たり最大2500円(22時~翌日7時までの場合は3500円)を支給

 

・ファミリー・サポート・センター事業

例)地域で子育てを支援できる人を登録したうえで、

 ファミリー・サポート・センターが子育て世帯とのマッチングを行う

 利用料は1時間800円(平日の7時~19時)。

 きょうだいを一緒に預ける場合、2人目からの利用料は半額

 

・「こども商品券」を配布

例)双子や三つ子のいる世帯に、タクシー代として利用できる。

  年24,000円下記のような移動の際に活用

  ・保健所・健康相談所の母子保健事業(乳幼児健診や相談事業)利用時の移動

  ・予防接種受診時の移動

  ・産後ケア事業利用時の移動
  ・子ども家庭支援センターの相談事業

参考サイト

hikarinobe.com

 

とまぁ、やはり金銭的な補助が多いことがポイントというのが

よくわかりますね。

 

ちなみに少し話が変わりますが、最近面白いと思ったのが

北海道厚沢部町での事例です。

内容としては「人気の保育留学の紹介」でした。

こちらは移住というより留学ですので少し話は逸れるわけですが、

なんと2022年は人口3500人の厚沢部町に150組の親子が

留学で訪れたそうです。

そのうち84%は首都圏からの留学

費用は2週間で約20万円(宿泊、保育園利用費)

※食費、交通費、アクティビティ費は含まず

もちろん移住というより留学なので期間限定なわけですが、地元食材を

使った料理教室などがあったり、消費した金額は年間3000万円にもなるそうです。

保育留学の方が地元で留学中、街と様々な関わりを持つことで地域に

興味を持ってもらい、帰ったあとも、街と接点を持つ(ふるさと納税など)

好循環が生まれるかもしれません。、もちろん一番は将来的な

移住につながればいいでしょうし、そうならずとも食材等を

定期的に購入いただければ街はうるおいます。

非常に面白い事例だと思いました。

 

【観光観点でのまちづくり】

地域特有の生活文化や産物、自然、歴史などを観光資源として

まちづくりを行うパターンも多いですよね。

観光によってまちづくりをする場合、定住者を増やすのではなく、

地域外から人を呼び、お金を落としていってもらえる形で進めることが重要

ということです。

 

青森県田舎館村→田んぼアート

青森県田舎館村は人口8000人ですが、なんとここには年間20万人もの

観光客が来るそうです。お目当ては、田んぼアート

7色の稲で繊細な絵画を表現、展望台は最盛期には1時間待ちにも。

海外からの観光客も年々増加しているようです。

絵柄も毎年変わるようでそれを楽しみにしているお客様も多く

リピータも多くいるそうです。

もちろん収穫ツアーなど田んぼアートからの派生イベントもあります。

 

三重県四日市市→工場の夜景を生かした観光振興

前から工場夜景は人気ですよね。

四日市市では、石油化学コンビナートから生まれる幻想的な

工場夜景を生かした観光地域づくりを推進。

四日市港ポートビルの展望室や夜景クルーズ船など、多様な観賞方法の

整備に成功し、工場夜景を観光資源として活用しています。

 

もちろん他にも様々な取り組みがありますが、、長文のため

ここまで

 

以上、5つの観点でのまちづくりの紹介でした。

【土地活用の観点でのまちづくり】

地場産業の観点でのまちづくり】

【新規事業の観点でのまちづくり】

【子育て観点でのまちづくり】

【観光観点でのまちづくり】

5つの観点は下記を参考にしました。

www.publicweek.jp

 

最後にもちろん紹介した観点だけではないまちづくりはたくさんあると思います。

ポイントとしては、様々な社会課題に対して魅力的な解決案を

提示し、そこに惹かれた人が集まり、街に活気がでてくる。

ここは共通していますよね。

 

様々な社会課題の内容を見ると暗い気持ちになってしまいます。

反面、様々な地域が知恵を絞って解決する姿には

勇気をもらえますし、そんな仕事ができたら

いいなぁ。と感じます。

 

私自身もちろん微力ではありますが、きっとできることはあって、

まずは一歩踏み出すことが大事なんだと思います。

一人ひとりの力は小さいですが、まずはそんな

社会課題に対して、どんな解決方法があるかな。と

考えて、周りに自分の考えを共有してみるところから

始めてみようかなと思うカーリーでした。

 

今回も長文を最後までよんでいただきありがとうございました。