今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。
もうすぐ寝る方は、こんばんは。
内容
・カムリ国内販売終了
・カムリは海外では人気！
・水素で走る MIRAI
・ウーブンシティももうすぐ！
・盗難車ベスト１０ トヨタが独占！
以上の記事の紹介です。
さて先週、セダンのカムリが、SUVやミニバンの人気に押され、販売数が
伸び悩み、国内販売を終了するというニュースがありました。
カムリの車名は日本語の「冠」に由来し、昭和５５年に初代の
「セリカカムリ」を発売。現行モデルは１０代目に当たり、
現在の希望小売価格は３４９万５千円～４６８万２千円。
国内販売台数はピークの平成２年に８万２千台弱に達したが、
令和４年は６千台弱にとどまっていたということ。
現在は人気車種のヤリスの1/20以下ということで人気がなくなっていました。
ということもあり４３年の歴史に幕を下ろすことになりました、、
ただこちら海外ではいまだ人気ということで、海外販売は引き続きです。
ちなみに年間60万台を売り上げているそうです。
特にアメリカでは1982年に登場して以来、約1300万台を売り上げたといわれています。
SUVが市場を席巻するようになっても、毎年ベスト10以内の上位に位置し、
セダンとしては、2022年に全米で20年連続の売上トップとのこと！
※実用的でコンパクト、それでいて壊れにくいと評判。
2018年のフルモデルチェンジでのデザインも好評！ということで
まだまだファンは多い様子。
もちろんアメリカ以外でも現在100カ国で販売は続いており、
特にアジアの新興国においては、ワンランク上のセダンとしての
揺るぎない地位を確立しているそうですよ！
そんなトヨタのニュースを最近はよく目にしますね。
まずは環境の対策について
各会社がEV車EV車といっておりますが、現時点で国内の
すべての車がEV車になったら全く電気は足りません。
ただEV車にすればいいという問題でもなさそうです。
そんななかでのトヨタの水素で走る MIRAI
従来のクルマはエンジンにガソリンと空気を入れて爆発を起こして動かすので、
CO2を出すが、MIRAIは水素と酸素を取り込んで、電気を作って走るので、
走行時にCO2を出すことはない。出すのは酸素と結びついた水のみ。
ということ。
ただし、走行時はCO2ゼロでも、水素を作る過程や、輸送、
さらには車両の製造や輸送、廃棄までのライフサイクルアセスメント（LCA）
でみるとCO２を排出してしまっているのが事実。
そうしたLCAの観点からだと、まだまだ解決しなければならない課題がある。
ということでした。
そうしたなかで、、、
中部を水素先進地に トヨタや愛知県、50年の利用量9倍
というニュースが、、、
トヨタ自動車や愛知県などは水素の利用量の引き上げに乗り出す。
水素やアンモニアの活用を検討する組織で策定する計画に、
中部圏での水素利用量を2050年までに30年想定の9倍に引き上げる方針を盛り込む。
サプライチェーン（供給網）を構築し、水素を使う設備の導入も促す。
幅広い産業が集まる中部の特色を生かし、水素利用の先進地域を目指す。
ということで水素車の普及は進むのでしょうか、、、
先進地域という点では、
「ウーブン・シティ」第1期工事が2024年夏に完成
360人ほどが住み、10棟あまりの建物が立ち並ぶそう。
4月には自動運転レベル４が解禁。
トヨタの自動運転といえばイーパレットだが
こちらを活用した実証実験も近いのでは！
いずれにせよ、古い車種の販売終了のニュースから
新たなサービス、まちづくり、環境に向けたニュースまで
話題に事欠かない、トヨタさんだなと思いました。
最後におもしろかったなと思ったこちらのニュース。
「ランドクルーザー」2022年車名別盗難ワースト1に 日本損害保険協会が自動車盗難事故実態調査結果公表
さすがトヨタさん、盗難車ランキングでも1-10位全てがトヨタ車（レクサス）含む
ということで、盗まれた車のうち全体の54.7％が下記の盗難車ということで
人気ですね！
この中に自分が所有している車がある方は要注意ですよ！
1位 ランドクルーザー 450件
2位 プリウス 282件
3位 アルファード 184件
4位 レクサスLX 156件
5位 レクサスRX 90件
6位 ハイエース 83件
7位 クラウン 72件
8位 アクア 55件
9位 C-HR 43件
10位 レクサスES 38件
