カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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様々な問題について

 

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。

もうすぐ寝る方は、こんばんは。

 

今回のお話です。

・〇〇年問題っていろいろあるけど、どれがどれで何?

・高齢者増加問題について

・働き手不足

・中国版chatGPT 3日で終了

以上について書きます。

 

さて、最近ニュースをみているとたまに〇〇年問題とか

様々な種類の問題がでてくるけどたまにごちゃごちゃに

なって〇〇年問題は何のことだっけ。となる時があります。

はい、すみません、わたし馬鹿なんです。

 

なのでせめて直近3年間の問題くらいは

おさらいしたいと思います。。

 

2023年問題

働き方改革関連法の施行や社会情勢の影響で起こり得る諸問題。

業界ごとに問題視されている内容は異なるので、

主な問題である2つを紹介します!

 

オフィスの空室率が上昇

不動産業界における懸念事項の一つである空室率の上昇

新型コロナウイルス感染症拡大により、リモートワークが急速に普及しました。

その結果、オフィスを手放す企業やオフィス面積を縮小する企業が増加。

都内では2023年に完成予定のオフィスビルがいくつもあり

テナントが供給過多になりつつある様子。

これにより、オフィスの空室率が上昇すると予想されているということ!

コロナが落ち着いてきたなかどうなるのでしょうか。

 

時間外労働の割増賃金の引き上げ

月60時間を超える時間外労働の割増賃金率がすべての企業を対象に

2023年4月から50%になる!

すでに大企業は1か月の時間外労働に対する割増賃金は50%に定められている。

しかし中小企業については従来の割増賃金率が25%であったため大幅な変更。

以上を踏まえ、月60時間を超える時間外労働が発生している中小企業では、

人件費の上昇を食い止めるために業務の効率化が求められることになる!

 

2024年問題

2024年4月1日から適用される働き方改革関連法によって予想される諸問題。

特に運送・物流業界と医療業界で危惧されている。

※物流における2024年問題はたびたび紹介してきました。

ka-ri-0830.hatenablog.com

 

運送・物流業界の問題

時間外労働の上限規制により、年間の上限以上労働していた

ドライバー、バス運転手の収入が下がるだけでなく、

ドライバー不足も懸念されている。

 

医療業界の問題

過重労働が問題視されていた医師についても、時間外労働の上限規制が適用に。

日本の医療サービスは、医師の時間外労働の上限規制がない状態で

運営維持されていたため、医師の人材不足が予想される。

 

2025年問題

日本の超・超高齢化社会がさまざまな分野に与える影響のこと。

「超・超高齢社会」とは、労働人口が減少する一方で、

4~5人に1人が75歳以上の後期高齢者である状態

この人口構成の変化により2025年に3点が懸念視されている。

 

労働力不足の深刻化

労働人口の減少による人材不足。特に、サービス、医療・福祉の分野では

労働力不足が深刻となる見込み。

また、労働人口の低下とともに、介護や看護の必要に迫られた離職者も増加

すると見られる。介護・育児との両立や副業・時短勤務が可能など、

柔軟な働き方ができる労働環境の整備を急ぐ必要がある。

 

医療費の上昇

超・超高齢社会では、医療費の増加がおこる。

70歳以上の高齢者が医療機関で受診した場合、医療費の負担は

1〜2割の負担。この世代が増えると、国が負担する医療費が上昇するため、

予算確保がより困難になる可能性が

 

事業継承者の減少

2025年に70歳を迎える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人

その内、約127万人は後継者が未決定

後継者がいないとなれば企業が黒字廃業になる可能性もある。となると

雇用の喪失やGDPの低下を引き起こすリスクがある。

一刻も早い後継者育成や第三者承継の検討が必要

 

とまぁ、以上が

2023年問題

2024年問題

2025年問題というわけだが

 

2025年問題、結構エグい。

高齢者の数が一気に増えるわけだが、なんと1億2千万人中

2180万人が高齢者に、、、

 

そして高齢者が増えるということは、認知症患者が増える可能性があり

死亡者の増加に関しても

2000年には約96万人だった死亡者数は、

2017年時点で約134万人に、2030年には約160万人といった具合だ。

 

人がいなくなれば働き手の不足も深刻な問題です。

つい最近帝国データバンクから

人手不足に対する企業の動向調査が発表されました。

とまぁ足りない業種はよくご存知な業界だと思います。

帝国データバンクが 2022 年 11 月に実施した

「2023 年の景気見通しに対する企業の意識調査」では、

2023 年の懸念材料として 4 社に 1 社が「人手不足」をあげた。

これは「物価高」関連ワードに次ぐ上位の項目であり、

人手不足が経営に影響を及ぼす大きな要素であることを示している。

 

ということです。

 

ここ最近チャットGPTなどの登場など

AIを活用した様々な取り組みが注目されているのも納得できますね。

 

そんな中で、、中国版chatGPTとして会話型AI「ChatYuan」のリリースが先日

行われていましたが一般向けの利用開始からわずか3日でサービスを終了

してしまいました。

なぜ終了したかって?

詳しくは書きませんが、このAIさんは中国政府にとって

言ってはいけないことを言ってしまったから中止になったんですよねw

 

いやあまり笑ってもいられないですかね。

そもそもこのAIの元なるものは人間が様々なところからデータを

取り寄せて作っているわけですよね。そのもとなるデータは

果たして、すべて本当のことなのか、、、

データの入力手によって偏った見解になったりしないのか、、、

すごく心配になります。

現実におこっている事実のみを伝えてくれるだけならいいが、、

利用者側はよくよく使い方を考えて

いかなければいけないなと深く思う私なのでした。