面白家電の一点突破戦略と、中年男性×はやりもの戦略!
今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。
静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。
日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら
いい営業マンになれるかなと考えています。
日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!
ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!
そんなこんなで、今日も話題にできそうな
ニュースを紹介させていただきます!!
今日の面白かったニュース
・面白家電メーカーライソンの紹介
・中小の警備会社が驚きのバズり!!
以上2点を中心に紹介します!
さて、早速本題です。
先日家電メーカーライソンの記事を何気なく目にして読んだのですが
一つに特化した家電や、ユーチューブ内容が面白かったのでご紹介
一点突破することで独自のポジションを築くのは真似していきたいところです。
どんな一点突破商品があるのか、、、
①大ヒット商品ペヤング専用ホットプレート
なんとペヤングを作ることにのみに特化した商品で6万以上を売り上げた
大ヒット商品(3278円)。
②せんべろメーカー
おでん鍋、焼き鳥網、炙り網&熱燗鍋+とっくりの豪華セット。
お酒の肴に合わせて網や鍋を取り換え、いつでもアツアツなおつまみと一緒に、
贅沢な家飲みを楽しめるということで、29,000台販売のヒット(8250円)
③応答くん
女性一人暮らしの方向け!
インターフォンや電話越しにボタンを押すと、男性の声で相手に応答します。
たとえば
●宅配サービスが来た時に
「玄関の前に置いておいてください」「ありがとうございます」
●知らない人の訪問に
「何の用ですか?」「帰ってください」
と男の人が対応 こちらは1万台の販売!
その他にも、巨大わたあめ機、ポップコーンメーカーを応用したコーヒー豆の
焙煎機など、面白い商品が数多く出ている。
そんなライソンでもう一つ驚きだったのが
社員ユーチューバーが登録者数32.4万人と業界でもトップクラスだった
ということ。
例えば、、、
パナソニック12.6万人 ソニー12.4万人 日立6.7万人
ということで、名だたる企業を抑えて堂々の登録者数!
なんと1000万回再生超えの動画もあるということで、
会社で〇〇したらどうなるシリーズは、正直ライソンを知る前から
普通に見てました。
基本的には専任社員さんが一人いて、その社員さんが
様々な人に協力してもらいながら作成しているようです。
人気の動画の秘訣として
①やらせなし 台本なしでの自然体
(最近、動画案件あるけど、ガッチリ台本で反省)
②宣伝らしくない宣伝
③1分以内に短くまとめる
ということでした。
このあたりもちろんわかっていることもありますが、
学ぶべきことはたくさんあるなと感じました。
大企業には、あらゆる面で勝てないですが、
今回のように何かに特化して勝負する。分かっているようで
なかなかできていない部分です。
今一度、自分自身が勝負できる部分を見直して行きたいです!
あともう一つ勇気をもらった会社がこちら!
大京警備保障!
中小企業のよくある警備会社である、こちらの会社の
YouTubeチャンネルの登録者数はなんと100万超えの
圧巻124万人!!
動画の主な内容としては、、、
キーワードが「中年男性×はやりもの」ということで
若者の間で流行っていることを、中年男性たちがぎこちなく
やることが「かわいい」と注目を集めているようです。
しかし、それで100万人突破とはすごいです!
動画を作るコツとして、ツッコミどころを作るそうです。
例えば、
あえて、みんなが仕事をしている中で、ひとりだけが踊り
『会社でなにやってんだよ(笑)』などと突っ込めるようなイメージ。
そんなふざけたことができる=風通しがいい会社、というイメージが
できることで採用応募のハードルも低くなると考えているようです。
その想定通り、これまでよりも求人募集への応募が増加したそうです。
業種としては交通誘導警備という業種になるようですが
有効求人倍率が高い業界として知られているそうです。
2021年の厚生労働省のデータによると職業全体の平均が1.03倍の中、
交通誘導警備は業界で最も高い58.3倍という結果、、、
結果として人材不足、高齢化が問題となっているそうです、、
本来こちらの職業
比較的「覚えやすく」「体力的な負担は少なく」「柔軟な働き方が出来る」
ということらしいです(大京警備保障さん曰く)
しかしこれが、なかなか知られていないと、、、
この状況を改善すべく2019年から社長を中心にSNSアカウントの運用を
本格的に開始。18歳~30代までの若年層へ向け社内の雰囲気や
警備業の実情等の情報公開と拡散を行っています。
これは引き続き注目していきたいですし、応援したいと思ってしまいました。
こういった企業の取り組みはもしかした自分も!!と
勇気をもらえる取り組みです!
しかし、それがなかなかできるようでできないもの、、、
ぜひこういったことをヒントにチャレンジしていきたいものです!!!!