カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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人口不足の問題について

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

本日の内容について!!

・日本の将来推計人口について

労働人口の不足について

・企業別有効求人倍率

このあたりについて紹介しています!

先週、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所より

「日本の将来推計人口」の結果を公表していました。

その内容によれば、

2053年には、総人口が「1億人を下回り」

2070年には、総人口が7割を下回り8700万人

なんと65歳以上の高齢者の比率は4割を超えるというニュースでした。

わかりきってはいましたが、、、

厳しい状況ですよね!!

 

上記の数値に関しては、若干先のように感じるかもしれませんが

近い将来においても様々な問題があります。

パーソル総合研究所の資料によれば、2030年には

7,073万人の労働需要に対し、6,429万人の労働供給しか見込めず、

「644万人の人手不足」になるようです。

 

ちなみに2023年の有効求人倍率は全体で1.32倍

つまり、10人の求職者がいた場合、13.2件の求人がある状況です。

これを職業別で見てみると、、、

建築・土木・測量技術者     6.55倍(10人の求職者に対して、65.5件の求人、、)

介護サービスの職業       3.07倍(10人の求職者に対して、30.7件の求人、、)

接客・給仕の職業        2.25倍(10人の求職者に対して、22.25件の求人、、)

という状況で、現状でもかなりの人手不足に苦労している企業は多くあります。。

 

例えば、、、

建設業は、高度成長期以降に整備したインフラが、今後一斉に老朽化すると

見込まれています。2030年頃までの間に、建設後50年以上が経過した施設の割合は

加速度的に高くなっていき、労働力の需要もそれに比例して上がっていきます。

しかしながら、

休日が取りづらいことなどを背景に、工事の直接的な作業を行う技能労働者の

なり手は少なく、高齢化が進行している上に高齢の技能労働者の

大量退職も迫ってきているという状況、、

2025年における技能労働者の需給ギャップは47〜93万人といわれています

 

 

宅配便の取り扱い数は短期間の間に飛躍的に伸びていますが、

ドライバーは減少の一途をたどっており、現役ドライバーは高齢化が進んでいます。

2030年におけるドライバーの需要ギャップは、8.6万人と推計されています。

 

 

団塊の世代が75歳に達する2025年の介護サービス量は、

2017年に比べて、在宅介護で24%、居住系サービスで34%、介護施設で22%

増加すると見込まれています。

ニーズは増加する一方、賃金水準がなかなか上がらず、

法人や事業所の理念や運営、キャリアパスの整備など雇用管理の

不十分さなどを理由に人手不足が続いています。

2025年における需給ギャップは、約55万人ともいわれています。

 

上記は一部でしかありませんが、

多くの企業において、人手不足の問題が発生しています。

と、同時に新規事業のヒントは、こういった問題点を

解決するための取り組みであることは間違いなく

そういう目線で最近のニュースを見てみると

多くの気づきがあるなぁと思うカーリーなのでした。

次回はそんな企業の一部取り組みを紹介しながら、

休み明けの営業活動について考えていきたいなと思います。