カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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タクシーについてあれこれ

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

ここ最近、たびたび話題にあがるライドシェア導入のニュース

今タクシーの運転手は、不足をしており

一般ドライバーが自家用車を使い乗客を有料で運送する

ライドシェアを新たな移動手段の一つとして検討しているわけですが

タクシー側からは、安全の確保や、性犯罪の増加リスクなどから

反対の声が出ています。

 

ということで、今どちらに転ぶかわからないライドシェアですが、

そのニュースの関係でタクシー会社の様々な取り組みを

見ていたら面白いものがあったので紹介します。

 

少し古いニュースなので、もちろん知っている人は多いと思います。

 

どん兵衛・0円タクシー」

車体の全体や内装を日清食品による交通広告として活用した

こちらのタクシー

なんと当時、実施期間中の運賃は無料!!

 

これまでの交通広告では、電車の中吊りやバスの車内を対象とする場合が多く、

電車1両やバス1台を広告でラッピングするケースを見かける機会も増えた。

だが、そうした場合、広告主からの広告収入で乗車料金を無償化してはいない。

あくまでも、空いたスペースを広告として販売するもので、

交通事業者にとって広告収入は乗車料金に上乗せされるかたちとなる。

 

ところがこのパターンでは、この広告費がそのまま乗車料金を

補う形を実現している。

 

ここでもう一つ登場するのが

次世代タクシー配車アプリ「MOV」

(※いまはこちらのサービスGOという名称です)

「MOV」は、DeNAが提供する、

タクシーに乗りたい人と、乗せたいタクシーをテクノロジーでつなぐ

次世代タクシー配車アプリ。

対応する乗務員専用端末とセットで、タクシーの配車をスムーズに

行うことができる。

乗客は、アプリで予想到着時間を事前に確認した上で

指定の場所へタクシーの配車依頼を行うことが可能。

周辺を走行中のタクシーがリアルタイムに可視化されて表示されるため、

空車走行中のタクシーを簡単に確認することもできる。

その上、迎車地点で乗客と乗務員が効率よく出会えるよう、

お互いの現在地を確認できる機能や通話機能、

定型メッセージを送り合える機能を実装。

車内決済のほか、全車両でネット決済に対応し、

事前のクレジットカード登録で降車時の煩わしい支払い・領収書受け取り等の

手続きが不要で、目的地に到着と同時にスムーズな降車が可能。

 

さて便利なアプリ(今はGO)の紹介でした。

 

ここで0円の仕組みに話が戻りますがつまり

この0円タクシーはMOVのアプリから呼び出せる形になっており、

その際、スポンサーになった企業は

車内のラッピングや試供品の提供ができるなど、

タクシーを広告媒体として活用。

この広告宣伝費により、乗客のタクシー料金を無料に

しているということです。

 

似たような事例は他にも

DiDiモビリティジャパン×ケンタッキーコラボ

走れチキンタクシー

(まずこの名称がなんだかいいですよね!)

タクシー配車アプリ「DiDi」にて、「ケンタッキー×DiDi Foodコラボレーション

タクシー」を大阪市内にて3台限定で走行

走行するタクシーは、KFC×DiDi Foodコラボレーション仕様にフルラッピング。

外装はジューシーな揚げたてのフライドチキンが山盛りに、

内装は約200個のフライドチキンをプリント。

内外装がフライドチキンだらけで思わず食べたくなるような

魅力的なデザインとなっている。

ケンタッキー×DiDi Foodタクシーは、配車アプリ「DiDi」から

配車依頼をした場合のみ乗車でき、大阪市内で乗車・降車した場合にのみ

乗車料金が無料となる。

さらに、乗車後に「DiDi Food」で使用できる500円分のクーポンをプレゼントする。

 

ということで、限定的にタクシーの何台かをフルラッピングし

広告とし、そのタクシーにのれると無料!

そんなお客さんについでに会社PRも

フルラッピングなので街行く人もついついみちゃう!

 

ということで、最近お客様から交通広告の相談を受け

〇〇市にある看板リストを提案し、

そこに看板を設置する提案を求められているわけですが

ただ看板設置するよりも、こうしたサービスも面白いと思いました。

 

これであれば走る広告塔にもなるし、乗車客に対してのPRも

できます。

ただし、こちら田舎になるため、アプリを活用しているような

住民は恐らくいません。

 

ということで、一度、地元タクシー会社とも話をしながら

両方の会社がWin-Winの関係になれる

内容を提案してみたいなと思うのでした。

 

それにしても、タクシーって

ここ最近何年も乗っていない気がする。

 

もちろん地元は車だし、そこまでお酒も飲まないし、

家も駅チカだから余計に出番がない、、

 

ということで、上記のニュースをきっかけに

ちょっとお客さんに提案を考えようと思った週末なのでした。

 

今回も長文最後まで読んでいただきありがとうございました。