今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。
静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。
日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら
いい営業マンになれるかなと考えています。
日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!
ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!
そんなこんなで、今日も話題にできそうな
ニュースを紹介させていただきます!!
先週、「2023年 日本の広告費」が発表されていましたね!
2023年の日本の総広告費は、通年で7兆3,167億円(前年比103.0%)ということで
前年に続き、1947年に推定を開始して以降過去最高!
そう今は様々な会社が広告費をかけています!
とくにコロナ5類以降後、上半期はリアルイベントの増加
観光旅行の活性化が非常に大きかったようです。
下半期になると、
「交通・レジャー」「外食・各種サービス」「飲料・嗜好品」を
中心に広告需要が高まったとのこと。
マスコミ四媒体広告費は2兆3,161億円(前年比96.6%)ということで
今や、テレビや新聞での広告は勢いがありません。
たしかに、私自身テレビを見ることはほぼなく、
新聞に関しても、最近はWebで情報を取得することがほとんどで
チラシなどを見かけることも0になってしまいました。
ちなみに、そんな中でも雑誌広告費とラジオ広告費は
前年をオーバーしております!
そしてインターネット広告費については相変わらず好調で
3兆3,330億円(前年比107.8%)
総広告費の45%ということで、ほぼ半分は、
インターネット広告費であるということです。
内訳は「インターネット広告媒体費」は2兆6,870億円(前年比108.3%)
と非常に好調。
また、最近流行っているコネクテッドTVの拡大が続いており
テレビメディア関連動画広告費は443億。
インターネットと比べれば遥かに少ないですが前年比が
126.6%ということで伸びていることがわかりますね。
ちなみにコネクテッドTVとはなんぞやという方。
簡単にいうとインターネットと接続しているTVのことです。
※接続方法はいろいろあります。
放送波で送られてくる番組を楽しむための従来のTV。
それに対してインターネットを介して配信される番組などを視聴できる
だけでなく、「TVer」や「ディズニープラス」「Netflix」
「Amazon Prime Video」などインターネット動画サービス自体が
かなり増えてきて、より出番が増えたコネクテッドTV
地上波の放送を見る時間がまったくありませんね。
話を元にもどしますが、コネクテッドTVの影響もあり
テレビメディア関連動画広告費はとにかく好調だったということでした。
続いて物販系ECプラットフォーム広告費も2,101億円(前年110.1%)で
非常に好調。確かにネットでの買い物が増えてますからね。
「物販系ECプラットフォーム広告費」は2,101億円(同110.1%)
「インターネット広告制作費」も4,359億円(同103.7%)と、それぞれ増加。
とにかくネット系はことごとく強いですね!!!
そしてプロモーションメディア広告費は1兆6,676億円(前年比103.4%)
こちらに関しては、各種イベントの再開や大規模化に加えて、
複合型商業施設やテーマパークなどにおける催事企画の増加により
「イベント・展示・映像ほか」が3,845億円(前年比128.7%)
と大成長をしました。
イベント領域は1,704億円(前年比138.2%)に。また
「交通広告」「屋外広告」も、前年比を大きくオーバー
ということで、広告費が、今回過去最大ということで、
もともと高い成長率だったインターネットはもちろんのこと
コロナが落ち着き、様々なイベントの復活などで多くの企業が
お金をかけています!!
というちょっと心が明るくなるニュースなわけですが、
意外と自分の身の回りでそこまで景気のいい話を
聞かないんだよなぁ。。
自分自身、営業活動をしている中で、もっともっと
アンテナを高く立てて、行くべきクライアント
行くべき業種をしっかりと見定めないといけないなぁ。
と反省する、週末の早朝なのでした。。