今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。
静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。
日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら
いい営業マンになれるかなと考えています。
日々のトークに活用できればと思ってます。が！そう甘くはない！
ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います！
そんなこんなで、今日も話題にできそうな
ニュースを紹介させていただきます！！
あっという間に７月も終わり、、、もう８月、、
もう今年も半分以上が過ぎたわけで、あまりの時の速さに
恐怖を感じます。
そんな中で、先月くらいから上半期のヒット商品情報など
すでに、今年前半のトレンドをまとめた情報をいくつか
見かけるようになりました。
そして先週は、上半期の株価上昇率トップ１０が発表ということで
どのような、業態が調子が良さそうか、、なんとなく見えてきましたね！
ランキングとしては、下記のとおりです。
１位ソシオネクスト ３．６倍
２位さくらインターネット ２．６倍
３位東京鉄鋼 ２．３倍
４位HEROZ ２．３倍
５位ルネサスエレクトロニクス ２．３倍
６位コプロHD ２．３倍
７位アドバンテスト ２．３倍
８位ビーウィズ ２．２倍
９位芝浦メカトロニクス ２．２倍
１０位力の源HD ２．２倍
キーワードとしては、
「半導体」「AI関連」「人手不足」「インバウンド」
こちらの４キーワードにまとめらていたかと思います。
「半導体」に関しては、スマートフォンやパソコンの販売不振の中で
今年1～2月の段階で世界の半導体売上高は前年同期比22％減と
大きく落ちこむことに、、、
その後、チャットGPTなど、学習したデータをもとに文章や画像を
オリジナルで自動的に作成する生成AIが加速度的に広がり、
半導体需要は息を吹き返しているということでしょうか。
以上を踏まえて半導体関連の会社である、
１位ソシオネクスト
７位アドバンテスト
９位芝浦メカトロニクスが好調！
併せて「生成AI」の観点からは
２位のさくらインターネットが生成ＡＩの基盤的な
開発能力の醸成に向けて不可欠なインフラである
計算能力、計算資源の拡充を目的にスーパーコンピューターを導入
経費の半額を国が補助することも大きく注目されてましたね。
４位HEROZに関しても、
AIを活用したインターネットサービスの企画・開発
AIを生かしたゲームなどがメインの会社ということです。
ここまでベスト１０のうち６社が、「半導体」「AI関連」ということで
今年のはじめより、生成AIを中心とした、様々なサービスが
広がりをみせ、それに応じてインフラの整備や、半導体関連に
注目が集まるといったような状況だったことがわかります。
次のキーワードとしては「人手不足」です。
私も、人手不足の記事に関しては度々取り上げてきましたが
もはや社会課題である、人手不足を乗り切るための取り組みをしている
会社が増えてきました。
人手不足系の記事に関しては過去こんな内容で書いてます！
６位のコプロHDは、
建設・プラント技術者の人材派遣・紹介を中心に、
機械設計開発技術者の人材派遣・請負および
SES（システムエンジニアリングサービス）を手掛ける会社ということで
未経験の人でも建設業界で働くことができるようになる研修施設の
オンラインでの講義の様子などが紹介されていました。
８位ビーウィズに関しても、
コールセンターサービスやBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）サービス、
デジタル／AIソリューション販売を手掛けおり、
人手不足に対応するためのサービスを多く提供しております。
さて、最後に「インバウンド」です。
ここ最近では、観光に関する記事を書きましたが、
コロナ５類移行により、インバウンドも徐々に、コロナ前の状況に
戻りつつありますよね。
そんな中での、１０位力の源HD
やはり、外国人にも一風堂のラーメンは人気です！
さらに進化した取り組みとして
ザ・ペニンシュラ東京プラントベース“マイラーメン” by 一風堂ということで
こちらのスープは豆乳など植物性原材料で豚骨スープを再現。
健康に気遣う客や宗教上の理由で豚骨ラーメンを食べない外国人客の
取込も狙っているようです。
ということで、今回は、上期の株価上昇率ランキングの紹介でしたが
キーワードが、
「半導体」「AI関連」「人手不足」「インバウンド」
ということで、まさに今のトレンドとマッチしている内容でしたね。
このような企業の取り組みを勉強することで、自社の取り組みへの
新たなヒントを探したいですね。
本日も長文、最後までお読みいただきありがとうございました。
