今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。
もうすぐ寝る方は、こんばんは。
年末の休み明けから、なかなか体が本調子にならず、、体が重いし(食べ過ぎ)
なんだか眠たい日が続きます。
そう眠気はパフォーマンスを下げます。
不眠ニッポン 睡眠負債が生産性や利益率押し下げ
ということでちょうど記事にもなっていました。
もともと日本の睡眠時間が短いことは知っていましたが、
ここまで差があるとは(1時間)
でもね、6時間以上寝れてたら、結構寝れてる感じしないかい??
と思ってしまうのはあまりよくないんですかね?
皆さんの睡眠時間はどのくらいですか?
そして睡眠時間の長い企業の方が、利益率高いのだそうです!
これは残業を少なくさせる必要がありますね!
そして昼寝の導入か!
ちなみに、
睡眠時間が慢性的に足らず、ミスを誘発する状態は「睡眠負債」と呼ばれ、
近年注目を集めているそうで。
米軍兵士の射撃能力を日々の睡眠時間ごとに比較した1990年代の研究では、
7時間台の睡眠時間を確保した兵士は効率がそれほど下がらなかった。
一方で、7時間を下回ると、睡眠時間が短ければ短くなるほど、日ごとに効率が
下がる傾向が見られたということみたいです。
これは7時間寝たら、最高のパフォーマンスを発揮できそうですね!
慶大の山本教授は「睡眠を個人の問題だけに片付けるのは正しくない」とし、
企業や政府としての対策が課題と話す。
すしチェーンの銚子丸は閉店時間を1時間早めるなどの取り組みを導入し、
コロナ影響を除いた18年5月期と20年5月期の比較で、社員1人が生む1時間あたりの
売上高は500円近く高くなった。
石田満社長は「社員の体を楽にしてあげて、生涯現役でも働けるような環境を
整備しないといけない」と強調する。
日本の時間当たり労働生産性は、49.9ドル。OECD加盟38カ国中27位。
睡眠で日本の生産性を高めていきましょう!
そんな睡眠が大事という話から、睡眠ついて興味ある記事を見つけご紹介。
トヨタの、A-1(阿呆ナンバーワン)コンテストという大会から生まれた
TOTONEという仮眠シートについてです。
これを使って30分以内の睡眠をとったらとても回復しそうです!
TOTONEには、クルマづくりで培った技術がふんだんに搭載されている!
眠りに入るときにリラックスして呼吸をしやすくするため、シート背面が膨らんだり
縮んだりする。この制御はリフレッシュ機能付きシートの技術。
起床時に背中のどの部分を刺激すると気持ちよく目覚めやすいかは、
居眠り運転防止の知見を。
他にも座り心地や、シートの温度コントロール技術も応用したという。
自動車の車内は、周囲の環境と隔離した空間設計や環境制御を行いやすい
個室同然と言える。広さは限られているものの、開発チームは
「狭いほうが実はよく眠れるかもしれない」という仮説のもと、
寝室よりもよく眠れる狭い空間として自動車への搭載を見越した
TOTONEの開発を進めているとのこと!
そう!車の中って気持ちよく眠れるんですよね。
遠出が多く、特に真っ直ぐな道ばかり走ってることが多い自分は
運転中ヒヤッとする場面がたまにあります。
だからこそ車内の仮眠って結構重要です。
みなさんも眠いときは無理せず眠りましょう!
無人運転を可能にする自動運転が実用化されれば、
自動運転車を活用した移動サービスをはじめ、自家用車の運転者なども
ドライブ中に睡眠をとることが可能になります。
そんな日々が早く来てほしいですね!!
【まとめ】
睡眠不足はパフォーマンスを下げる要因、、、
日本は特に睡眠が足りない。
もしかしたら労働生産性のアップは
睡眠不足の解決が鍵なのかもしれませんね。
今後のスリープテックに注目していきたいと思います。