今起きた方は、おはようございます。
絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。
静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。
日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら
いい営業マンになれるかなと考えています。
日々のトークに活用できればと思ってます。が！そう甘くはない！
ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います！
そんなこんなで、今日も話題にできそうな
ニュースを紹介させていただきます！！
先日、プライベートでプレゼントを贈る機会がありまして
どうせならオリジナルのものをお贈りしたいなと思って
いろいろなサービスを考えてみたんですが、
今って本当にユーザーごとにカスタマイズできる商品に
溢れているなと感心しました。
私は、オリジナルの絵本を作成するサービスを活用したのですが
中のストーリーはもちろんのこと、イラストや本の帯
中のメッセージもカスタマイズできて、世界に１冊の
絵本を作成することができました。
個人的に非常に思い出に残るプレゼントができて感謝。
さて、このようなサービス、、
フルオーダーメイドとなると、かなりいろいろと考えながら
作成しなければいけませんし、ものによってはセンスも必要で
人によっては、躊躇してしまうことも多いかもしれません。
しかし、カスタムメイドとなるとある程度の定型と自分の希望を組み合わせて作る
ことが可能なため、作成のハードルが下がりなおかつ
自分だけのオリジナル商品が作れるので満足度も高いかと思います。
カスタムメイドって例えばどんなものが思い浮かびますか？
①オリジナルTシャツ
こちらはもはやお馴染みですよね。カスタムメイドの一番の
定番と言ってもいいかもしれません。
WebでオリジナルTシャツと検索すれば様々なサービスが乱立している状況です。
それだけでなく、最近では参加・体験型のミュージアム施設でも
施設を遊んでいる間にオリジナルのTシャツを作成してくれます。
こちらでは、サイズ、色を選んであとはカラフルな四角の中に
自分の好きなキャラクターを（５０種類以上）を選んで
並べて、名前や日付を入れることでオリジナルのTシャツが作れます。
時間は驚きの６０分、施設を遊んで回っている内に簡単に
作成が可能というわけですね。
他にも、バタコさんの手づくりハウスでは、バックやタオルに
ワッペンをつけて自分だけのオリジナルが作成できます。
名前の刺繍もできます。おそらくこのサービスを活用した
お客様はきっと商品を見るたびにその時のことを思い出すことが
できるでしょうね。
②オリジナルフォトブック
例えば結婚式のときのウェディングフォトブックは定番ですが、
誕生の瞬間を１冊のフォトブックに。
マタニティーフォトでは、エコー写真からスタートし、
誕生の記録を１冊にまとめることができます。
これも本を見るたびに思い出が蘇りますね。
③カスタムシャンプー
少し内容は変わりますが、自分の髪や頭皮の状態・悩みに合わせて
作れるシャンプーも増えてますね。
シャンプーって匂いの好みもありますし、シャンプー後の
髪の毛の状態もものによって大きく変わるので
自分にあったシャンプーを探せたらいいですよね。
最近のサービスの中では、
毛髪鑑定士が監修した34項目の質問に答えて約2万通りの組み合わせから
シャンプー・トリートメントが作れるものも！
シャンプーはノンシリコン・ノンパラベン・合成着色料フリーで無添加、
天然由来成分や美容液成分を配合と低刺激処方ということで
かなりこだわりを感じますね！
このようにサービスをあげだしたらキリがありません。
先日がっちりマンデーで紹介されていましたが、エアウィーブの
ベットマットレスが旅館やホテルで多く採用されている話も
面白かったです。パーツがバラバラになるようにできていて
泊まったお客様の体型に合わせて、肩部分を柔らかくしたり
腰部分を硬めにするなど、人それぞれに理想の寝姿勢を実現することが
できる、また水洗いも簡単にできるので、ずっと清潔！
このように泊まるお客様の体の状態に合わせてベットの形も変化します。
ある注文住宅の会社では、ホームセンターで買ってきた雑貨の壁への埋め込みや、
どこからか探してきたものをドアの取っ手として取り付ける、、
棚の高さを１ｃｍ単位で変えるなど、あらゆる要望をすべて受け入れるそうです。
その会社のコンセプトは「ノー。と言わないサービス」だそうです。
おそらくこの会社で家を立てたお客様は、かなり自分の家の愛着度が
高いでしょうね。
ちなみに、見学にくる同業他社のほとんどが、
「施主に喜ばれるのは分かるけど、当社ではできない」と言うそうです。
正確には、「技術的にできない」プラス「面倒だからやりたくない」
ということで、あえて面倒なことをやることでの差別化をはかっています。
さて長くなってしまいますので、そろそろまとめに入りたいと思います。
先日、新聞記事でLサイズはいらない 「少食高齢化」で縮む胃袋
という記事を見かけました。
2056年に日本の食の風景は様変わりする。人口が1億人を割って65歳以上が
全体の4割に迫り、食に携わる産業への衝撃は大きい。
企業がフードテックを進化させて顧客の好みや生体データに合わせて
あらゆる食品を「カスタマイズ」する世界が訪れる。
というこで、大量生産から私だけのオーダーメイドへと変化を
しているという内容をみて、今回の記事を作成しました。
あらゆるものがカスタマイズされる世界。
私が、先日プレゼントした世界に一冊の本。
きっとこの本を見るたびにその瞬間のことを思い出します。
「モノより思い出。」という名コピーがあります。
私はこの本を見るときに、本を作成しているときの気持ちや
渡したときの瞬間、その後のことまでずっと考えるのだろうなと
思います。
私もいつか、その人の人生において、いつまでも
心に残るサービスや商品を提供できるよう頑張りたいなと
思ったのでした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
