カーリーのディズニーブログときどき時事ネタ

営業マンの僕が気軽に日々のトークに活用できそうなネタを探して紹介。好きなディズニーも更新頑張ります!!

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ラムネの中にあるビー玉が欲しくて格闘した結果、キャップを逆に回せばいいのかと気がつく少年時代

今起きた方は、おはようございます。

絶賛活動中の方は、こんにちは。 もうすぐ寝る方は、こんばんは。

静岡で情報関係の営業をしているカーリーと申します。

日々の営業活動に四苦八苦している中、毎日どうしたら

いい営業マンになれるかなと考えています。

今年からは、トーク力を上げるため、様々な情報を仕入れて

日々のトークに活用できればと思ってます。が!そう甘くはない!

ただ、心折れずに頑張っていきたいと思います!

そんなこんなで、今日も話題にできそうな

ニュースを紹介させていただきます!!

 

さて、今年は様々な場所でお祭りが復活し、週末になると

どこかしらが賑わっていていいですよね。

そんなお祭り、そして夏といえば「ラムネ」ですよね。

このラムネの生産量が10年で3倍に拡大していたとみなさんは知っていましたか?

今年に関して言えば、上記のお祭りなどの復活ももちろん要因としては

考えられるものの、一番は輸出増加です。

 

今年の7月下旬に全国ラムネ協会の報告で、

ラムネガラスびんは、以前は生産実績が年々減少傾向にあり、2014年に過去最低の約3450万本まで落ち込んだ。しかし、2013年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された影響により、ラムネの海外需要が増加し、2020年には2014年の2倍となる約7150万本まで伸長。

さらに、2021年には前年比1.5倍の約1億1050万本となり、2022年も約1億1360万本と伸長した(全国ラムネ協会調べ)。国内需要が減る一方で、日本のラムネは世界で認められて過去5年で倍増している状況となった。

という大復活をしていたというのです。

「味に加え、容器の独自性を訴求していることが輸出増の要因と考えられ、欧米・アジア圏などへの出荷が進んでいる」ということ。

さらに、、今後の目標は、2025年までに2億2000万本を達成し、

2030年には5倍に成長させたいということでまだまだ勢いに乗りたい

ラムネ。もう何年も飲んでませんでしたが、まさかそこまで復活をしていたとは

驚きですね。

今後国内ではラムネのイベントを増やし、地サイダー、地ラムネの告知を

していくそうです。

これは、久々にラムネが飲みたくなる記事でした。

課題としては、

ラムネは他の飲料と比べて部品が多く、びんの他、ビー玉付きキャップ・ビー玉、

充填キャッパーなど、1つでも部品が欠けると製造できないことが難点

ということで。確かにラムネは瓶で飲みたいです!

でも処理は面倒です!w

 

このように日本の製品が海外でヒットするというのは嬉しいものです。

少し話が変わりますが、以前もお見せしたことがありますが

私は記事を書く上で、一日約10個気になったニュース、出来事を

メモするというルーティーンを続けています。

↓こんな感じ

記事を書く上で、手帳、ボールペン、フリクションなどは必須のため

極力、常に手元に置き、これは面白いという出来事はなるべく

忘れないようにメモをするようにしています。

これを続けるようになった結果、ボールペンのインクの減る量は

以前の何倍にも早くなり、私の中で文具はけっこう重要な位置づけへと

変わるようになりました。

 

この文具、日本の商品は海外にとても人気ですよね。

例えば、パイロットは全売上の約65%が海外売上によるものですし、

三菱鉛筆は約45%という数字が海外売上ということで

売上の半分は海外の売上ということです。

 

その中でも、フリクションシリーズは発売当時、かなり

画期的な商品だなと思ったものです。

みなさんもボールペンで自由に消せるというのは

びっくりだと思いませんでしたか?

かなり驚きの数字ですが、2006年の発売から累計で

約37億本も売れており、とくに学校の授業でボールペンを使う

ヨーロッパの学生から人気で売上の7割以上は海外の売上ということです。

 

こちらの開発秘話が面白くて、じつは2006年に発売しているこちらの商品

すでに50年くらい前から温度で色の変わるインクは開発できていたそうです。

ただし、温度で色が変わるという不安定さが欠点で、なかなか商品化が

できていなかったそうです。

そこから開発をつづけ、1992年お湯の温度によって髪の色が変わる

「メルちゃん人形」が登場。

そう、髪の毛にお湯をかけると髪の色が変わるこちらの人形は

お風呂で遊べる人形として、子どもたちに大ヒット!

この商品がきっかけとなり、さらなる研究が続けられる中で

現在のフリクションが商品化されたようですよ!

 

その他にもキャンパスノートで有名なコクヨ

2000年以降、中国・インド・ベトナム・タイで工場やショールーム

次々と開設しています。

こちらも驚きですが、1975年の発売から累計約35億冊を販売

直近では年間で1億冊を販売し、なんと1秒間に3冊も

売れている計算になるそうです!

 

ちなみに、昔は文房具屋さんで陳列していただいていたように

バラ売りが主流でしたが、近年では5冊セットが出荷の半分ぐらいを占めて

いるとのことです。

こだわりとしては、ノートを見開きで見た際に両面の罫線が

一直線になるように作成をしています。

JIS規格(日本産業規格)では1ミリまでズレが許されるようですが

コクヨでは絶対にずれないよう印刷しているそうです。

そして、製本に関するこだわりがとても強く、これまでは

糸とじ製本という製本方法が主流でしたが、もっとフラットに

見開きしやすいようにと、無線綴じ製本というのりを使った

製本方法を導入。

糊付けが浅いと使う際にバラバラになり、糊を付け過ぎてしまうと

今度は使う際に見開きがしにくいということで、

絶妙なさじ加減で作成をしているとのこと。

今や、製本方法として定番になった無線とじを全国に広めたのが

コクヨというのは驚きですね。

ちなみに完成後も、耐久力検査を実施しており

糊付けが乾いた状態で表紙と真ん中の1枚を引っ張り、どこまで耐えられるかを

機械で調べるわけですが、一般的な自転車の重さなら耐えられる

強度というのはすごいです!

 

ということで長文になってしまいましたが、

私は次回、記事を考える際に片手にラムネ、片手にキャンパスノート

ボールペンはフリクションで内容を考えようかなと思った次第です。

みなさんは世界でヒットした日本の商品でおすすめはありますか?

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。